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4年で売上17倍!急成長を支える「大胆な提案力」と「即断即決の対応力」

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「コストが合わない」と断るのではなく、「こうすればできる」という提案を――。岐阜を拠点に、わずか4年で売上を1.2億円から20億円へと成長させた株式会社FORCEONE。荷主企業の課題に真摯に向き合い、時には荷主企業のために営業所を新設するほどの大胆な対応力で選ばれ続ける同社の強みを、代表取締役・田村大虎氏に伺いました。


目次

Q. 驚異的な成長スピードですが、ここ数年の推移を教えてください

4年前は1.2億円だったところから、現在は20億円超えを達成しました。

  • 4年前:1.2億円
  • 3年前:3.5億円
  • 2年前:7.3億円
  • 1年前:12.8億円
  • 今期:20億円
  • 来期見込み:27.5億円

わずか4年間で売上を約17倍に伸ばし、車両台数も今期だけで60台増車。現在150台体制で、来期にはさらに50台を増車して200台体制を目指しています。

現在は、定期便・混載便・貸切チャーター便から、家具・家電製品の配達・設置・回収・引越まで、幅広く事業展開しています。成長のために無理な拡大をしているわけではなく、荷主様の課題に真摯に向き合い続けた結果が、この数字につながっています。


Q. 荷主に選ばれ続けている理由は何でしょうか?

弊社の最大の強みは、荷主企業のためなら大胆な戦略を打てる「勝負強さ」です。

運賃が合わないので対応できません、とは言いたくないんです。もちろん赤字で受けることはできませんが、配送の方法や時間帯、積み合わせ方を工夫すれば、お客様が求める価格帯で対応できるケースは多い。

そして時には、配送時間帯の組み直しといった提案だけでなく、荷主企業のために営業所を新設したり、大幅な増車をするなどの大胆な決断も厭いません。

単に「できません」と断るのではなく、「こういう形ならできます」「こうすればより良くなります」という解決策を、スピード感を持って実行に移せる。これが弊社の強みです。


Q. 「大胆な戦略」の具体例を教えてください

名古屋の荷主企業から、雪の日の遅延や車両トラブル時の対応について相談を受けたことがありました。「近くに営業所があれば、便利なのに」とご相談を受け、それなら作りましょう、と。1年もしない間に、その荷主企業のすぐ近くに営業所を開設したんです。

片道30km以上の距離があり、往復だけで燃料費が日々積み重なっていたので、営業所を近くに構えることで、遅延リスクの軽減だけでなく、コスト削減も実現できました。荷主企業にとっても、弊社にとってもメリットのある決断でした。

もちろん、営業所を出すというのは大きな投資です。でも、お客様が本当に困っていることには応えたい。それが私たちの姿勢です。

定期案件で「10台必要」と言われれば、数ヶ月後にはその体制を整える。必要なら営業所も作る。この即断即決の勝負強さが、4年で売上17倍という成長を支えています。


Q. 提案を実現するための基盤は何でしょうか?

提案を実現するための基盤となっているのが、車両調達力です。

車両の数が必要な大きな案件であれば、そのときに車両がなかったとしても増車して、数ヶ月後にはその体制を整えます。お客様のニーズに合わせて車両を増やせるのが強みです。

現在の車両構成は、大型60台(4軸低床のウイング)、2トン66台(箱車・ウイング)、4トン30台程度(ウイング)で、ほとんどの車両がゲート付きです。幅広い車種を揃えることで、多様な輸送ニーズに対応できる体制を構築しています。特殊な車両が必要な案件でも、お客様のニーズに合わせて対応します。


Q. ここまでできる原動力はなんですか?

私の原動力は、運送業界そのものへの想いにあります。

私自身、19歳で引越業に正社員として入った時、時給換算すると600円程度でした。一方で派遣の方は1500円。一生懸命働いている人が報われない、そんな構造に疑問を感じたんです。

その経験から、「誰もが魅力を感じる物流業界を作りたい」という想いを抱き続けてきました。仕事を選ぶときの選択肢として、当たり前にドライバーという職業が選ばれる社会に変えていきたいと思っているのです。

ドライバーという職業は、本当はかっこいい仕事だと思うんです。でも、社会的な評価が追いついていない。10代、20代の若い人が「トラック運転手になりたい」と思えるような会社を作ること。それが私の目標です。

実際、弊社のドライバー平均年齢は40歳を下回り、20代が60名以上在籍しています。業界全体が高齢化する中で、若手が集まる理由は、働きやすい労働環境と将来性にあります。質の高いドライバーが集まれば、サービス品質も向上すると考えています。


Q. 今後の展望を教えてください

正直、現在荷主企業と直接取引する案件はまだ多くはありません。だからこそもどかしさを感じることがあります。多重請負構造の中では、現場の提案が届かない。効率化のアイデアがあっても、中間業者で止まってしまうんです。

「この時間帯を変えれば、もっとコストを抑えられます」「この積み方にすれば、双方にメリットがあります」。そういう対話がしたい。

だからこそ、荷主企業と直接対話できる関係を増やしていきたいと考えています。工夫の余地は必ずあります。私たちが持っている車両150台に加え、必要であれば今ない車両も用意できます。運賃の値上げが難しいなら、配送方法を変えて効率化する。それで双方が納得できる形を作りたいんです。


2030年に向けて――400台体制での飛躍を目指す

来期は27.5億円、さらに2030年には50億円を目指しています。

来期は50台増車で200台体制。その後、毎年50〜70台ずつ増やして、2030年には400台を計画しています。

しかし規模拡大が目的ではありません。会社としてはまだ若い中で、何をもってうちに任せていただけるかと考えると、車両30台では心許ないと思うんです。車両が増えれば、より多様な提案ができる。何より、荷主企業にとって「頼れるパートナー」になれる。そのために車両を増やしています。

運送業界は今、大きな転換期にあります。人手不足、燃料費高騰、運賃の値上げ――荷主企業の悩みは尽きません。だからこそ、ただ運ぶのではなく『どうやったらより良くなるか』を一緒に考えられる運送会社が求められていると思います。柔軟な対応力や提案力を求める荷主企業様、ぜひ一度ご相談ください。


株式会社FORCEONE 代表取締役:田村 大虎
16歳で引越業界に入り、その後、家電配送を経験。2016年に独立して二人で配送事業をスタートし、2年後に法人化。一般貨物運送事業許可取得後、わずか4年で売上20億円超、車両150台の企業へと成長させた。「ドライバーが輝ける運送会社を作る」ことを理念に掲げ、若手ドライバーの採用・育成にも注力している。


会社概要

  • 社名: 株式会社FORCEONE
  • 代表者: 田村 大虎
  • 本社所在地: 岐阜県羽島郡岐南町下印食3-30 とらでんビル4F
  • 設立: 2016年12月19日
  • 売上高: 20億円(前期)
  • 保有車両: 150台(大型60台、2トン66台、4トン30台)
  • 従業員数: 約150名(ドライバー平均年齢40歳未満、20代60名以上)
  • URL:https://www.forceone1219.com/
  • TEL:058-213-0881
  • 輸送品目:定期便・混載便・貸切チャーター便から、家具・家電製品の配達・設置・回収・引越等、幅広く対応

問い合わせはこちら https://hakopro.jp/company/60970

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